ロンドンのインテリアデザイン事務所、Comitteeの作品です。
「NICE TO SEE YOU HERE」

2004年から制作を始めた Kebab Lump series のコンセプトは
「人々が物にどのように接し、価値をみいだすのか」という自らの興味。
アンティークの陶器や蚤の市で見つけたおもちゃ
ブランドバッグなどを、 ブランドや市場価値に関わらず
独自の視点で一つの作品として制作されています。
また、ランプにはひとつひとつパーツにまつわる
ユニークな名前がついています。
例えば、「HOUSE WORK」

よく見ると、一番下には家があり
おたまと卵は料理を表しているような
浴槽があり、花瓶があり、ハイヒールがありと
HOUSE WORK=家事に関係のあるものが積み上げられています。
絶妙なバランスだと思いました。
ひとつひとつを取り上げると、ガラクタ的なものが
あるテーマに添ってまとめられることで
作品として完成されている事が素晴らしいです。
真似できそうで、真似できない、そんなデザインです。
「ELEPHANT」

CIBONEで取り扱っているみたいです。
nito